1月もあと10日ちょっとで終わりです。結構移籍に関するニュースがチラホラと出てきました。我らがチェルシーからは12月中にオスカルが上海上港へ、1月に入ってからはミケルが天津泰達へと中国スーパーリーグへの移籍が相次ぎました。そんな中、ディエゴ・コスタとアントニオ・コンテの不仲が報道されコスタが中国へ移籍との噂が。まだ10日以上あるので不安です。個人的にはせめて今シーズンの終わりまではいてほしいですね。
ということで今回は特にプレミアリーグの上位陣の移籍市場に注目してやっていきます。全てではないですが一通りまとめてみました。
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加入したのはいずれも若手でレンタルに出ていた選手の復帰ですね。アケはボーンマスでいいプレーをしていたのが見受けられたので良いのではないかと。
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- マルコ・ファン・ヒンケル→PSVアイントホーフェン(レンタル)
- オスカル→上海上港(完全移籍)
- ミケル→天津泰達(完全移籍)
今シーズンは控えに回っていたオスカルが中国へ移籍。ミケルは在籍11年での退団。どちらも寂しく感じられます。ヒンケルは成長して是非戻ってきて下さい!
大きな動きは無し。アリがメガクラブに目をつけられてるので注意ですね。
特に大きな動きはなし。アフリカネイションズカップで離脱中のマネと入れ替わりでコウチーニョが復帰。ここから巻き返しなるか。
大きな動きはなし。夏に獲得したムスタフィやジャカら新戦力がいい感じにフィットしている。怪我人がもう少し減って万全の状態に持ち込めれば優勝もあるだろう。
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- ガブリエル・ジェズス←パルメイラス
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- ステファン・ヨベティッチ→インテル(レンタル→完全移籍)→セビージャ(レンタル)
ブラジルの至宝と怪物ロナウドに言わせたほど。ネイマール超えとの声も多くこれからに期待できそうだ。また、ヨベティッチはレンタル移籍先のインテルに完全移籍した後さらにインテルからセビージャにレンタル移籍となった。
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- モルガン・シュナイデルラン→エヴァートン(完全移籍)
セインツより加入したものの思うように出番が得られなかったシュナイデルランが30億程の移籍金でエヴァートンに移籍。ズラタンが絶好調なので順位が上がってくることも考えられる。補強ポイントといえばズラタンのもしもの時のバックアッパーか。
こうやって見ると上位陣の大きな動きはあまり見られなかった。チェルシーはレンタルで武者修行を積んでいた若手を多く呼び戻しベンチ組を売却。入れ替わりを狙っているのか。下位チームではスウォンジーがPSVからナルシンを獲得。攻撃陣に発破をかけた。
上位チームは今のところ接戦でどのチームも思い通りにいっていない部分は少ない。その為無理に補強をしなくてもこのままシーズンを通して戦えると踏んだのか。何にしてもここからの10日間も気をつけて移籍市場を見ていきたい。それでは、あでゅー。